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16:00に国からの地震警戒宣言を受け、それから数秒後に震度5弱の大地震が発生したことを想定して、緊急引取り訓練を行いました。

2019/09/02

(以下、園だより9月号抜粋)

9月1日は防災の日
平成23年3月11日、東日本大震災を経験した私達にできること。

当時を振り返ると、北野保育園ではそろそろ職員会議を終え、午睡中の子ども達を起こし始めようとする14時46分、突然に大きな揺れが襲いました。

建物が大きく揺れる中、壁や床を伝いながら必死に子ども達のもとに駆け寄り、身の安全の確保、避難経路の確保、飲食料の確保、情報の収集、緊急引取り体制の準備、余震への備えなど、とにかく子ども達の安全・安定を最優先に、皆が何をやるべきかを思い付く限り必死に体を動かした記憶が今でも鮮明によみがえります。

親御さん方には、息を切らし足をパンパンに腫らしながら四ツ木橋を歩いて渡って来られた方、ヒールのかかとを折ってしまい裸足でお迎えに来られた方、車が全く動かず半日足止めをさせられた方、勤務地が遠方で、交通網が遮断されその日のうちにお迎えに来られず、なんとか翌朝園に到着しお子さんの顔を見ては安堵で涙を流された方など、大変多くの方が辛い経験をされました。

この様な大型地震が震源首都直下で発生したことを想像すると、東京都がいったいどうなるかは殆ど想像ができません。

緊急引取り訓練は、居所を出発されてからお迎えを経て帰宅するまで、実践さながらに訓練にお臨み頂きたく、よろしくお願いいたします。

そして訓練後、家に帰りましたらこの訓練の意味を、お子さまにお話ししてあげてください。つぼみ組や はな のお子さまにも、言葉で語りかけてあげてください。

また、これを機会に「人命第一、自助・共助・公助」でご家庭の防災計画を改めてみてください。

※「防災の日」とは
1923年(大正12年)9月1日に発災した関東大震災被災者を慰霊し風化させないように、台風の被害が多いこの時期は特に災害への備えを怠らないように、その様な意味を込めて名付けられたそうです。

☆柴又地域では
毎年この時期に大規模な総合避難訓練を実施しています。
消防署と消防団、行政と自治体が連携して、地域住民が一体となって各拠点から江戸川河川敷に避難します。河川敷では起震車で強震度体験・梯子車で高所体験・消化器による初期消火体験・筒先(消火隊機材)を持って放水体験・非常食試食体験などを行います。

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